【公式】パソアパソ通販サイト JOURNEY TO BEAUTY

お風呂上がりのスキンケア

意外と知られていませんが実はお風呂上がりのお肌は乾燥しがち。
これは温められた肌表面の水分が、保湿成分と一緒に蒸発してしまうために起こります。

肌には本来保湿成分をつくり、角質層内に水分を蓄えておくために必要な3つの要素がありますが、それを踏まえたうえでどの保湿成分をどんな順番で使用するかが大切です。
そこで今回はPASO A PASOがおススメするお風呂上がりの3ステップケアをご紹介します。

Step.1 できるだけ早く化粧水をつける(水分、アミノ酸を補う)

約半分がアミノ酸でできている「天然保湿因子(NMF)」は角質層の中で水分を含んで保持する役割を持っています。
天然保湿因子に水分、アミノ酸などの水溶性の保湿成分を補うために、化粧水を使用します。
タオルでこすらないように肌の水気を取り、肌触りの良いコットンに化粧水をたっぷりと染み込ませて肌の火照りを鎮めましょう。
お肌が乾燥気味の場合は浸透の良いオイルを使うのもよいでしょう。

Step.2 美容液を使用する(浸透の良い油分や美容成分を補う)

肌の中の水分を留める役割があり、天然保湿因子を安定させるためにも必要な成分「細胞間脂質」。
保湿美容液や美白美容液を使用して細胞間脂質に浸透力の高い油溶性の保湿成分を補いましょう。

Step.3クリーム等で保湿成分を閉じ込める(皮脂膜を補う)

肌の表面の膜となり、水分の蒸散を防ぐ「皮脂膜」。
肌表面にとどまる油溶性の保湿成分で皮脂膜を補うことで化粧水の成分を肌に閉じ込め、じっくりと浸透させることができます。

この3ステップで、失われた水分・アミノ酸・機能補助成分・浸透油分・膜用油分などを補い無駄なく効率的にケアすることができるのです。