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春のUVケアのポイント

春はまだ日差しが弱いように思われるかもしれませんが、実は3~4月頃から紫外線量は増え始めます。
春の紫外線の量は意外と多く、9、10月とあまり変わりません。

紫外線の影響を受けやすいため、日やけ止めをうっかり塗り忘れてしまうと、気付かないうちに紫外線を浴びていた…ということも。
また、季節がら、花粉や乾燥等による影響で、ゆらぎ肌にもなりやすい時期でもあります。
そこへ一気に増えた紫外線を浴びるとダメージを受けてしまい、お肌に負担を与えやすくなります。

春は、紫外線量が増えてくる時期でもあり、紫外線の影響を受けやすい肌でもあるということを理解して、十分な紫外線対策ケアが大切です。

UVケアの基本は、日焼け止めをきちんと塗布する事です。
日やけ止めは、使用量を守って、塗り忘れのないように使いましょう。

ムラなく十分な量を塗るためには、重ね塗りがおすすめです。
特に、額や鼻筋、頬など、顔の中で高さのある部分は特に焼けやすいので、丁寧に重ねて塗りましょう。
また、うっかり日焼けをしてしまいやすい首の後ろも忘れずに。

万一、日やけによって肌が赤くほてった状態になった場合は、軽いやけどの症状と同じなので、まずは肌をクールダウンするようにしましょう。
ほてりがひどい場合は、濡れタオルや氷水などで、やさしくほてった肌の熱を冷ますように、お手入れをしてください。
また、日やけ後のスキンケアでは、肌にダメージを与えないことが大切です。
ゴシゴシと洗顔をして肌をこすったり、日やけ部位のマッサージを行ったりするのは避けましょう。

日焼け後は、肌が乾燥しやすいため、ローションでマスクをしたり、普段より化粧水をたっぷりと与えるなどして保湿ケアを十分に行ってください。