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潤いキープ方法について

お肌の乾燥が気になるこの季節。
肌にとって、乾燥はシミ・しわや肌の老化にも大きく影響を及ぼします。
今回は冬の乾燥からお肌を守る3ステップケアをご紹介いたします。

ターンオーバーが低下すると、古くなった角質が表面にこびりつき肌への水分補給がうまくいきません。
クリームなどを使い十分にケアをしているつもりでも、肌の内部は乾燥し、水分と油分のバランスが崩れてさまざまなトラブルが現れます。
そのためこの3ステップケアを行うことが重要です。

1.汚れをよく落とす

洗顔の際の不完全な泡立てやこすりすぎは、肌に負担となることも。
また、 熱いお湯による洗顔も肌からうるおいを奪い乾燥させてしまいます。
たっぷりの泡で洗顔した後は33〜35度くらいのぬるま湯で、洗顔料が残らないようにしっかりすすぎましょう。

2.うるおいを与える

洗顔した肌に自然に皮脂膜が作られるまでの間は、水分も刻々と奪われていくため、肌が乾燥してしまう前に水分を与える必要があります。
浸透力の高い化粧水で肌の奥までたっぷりのうるおいを届け、みずみずしい肌をつくることが重要です。

3.うるおいをキープする

乾燥しやすい季節は特に、保湿成分が高濃度配合されたゲルやクリームなどをたっぷりと使用して保湿しましょう。
また、肌によい食べ物を摂取するのもおすすめです。
一押しはセラミドを多く含んだ生芋こんにゃく。
セラミドは肌を外部刺激から守るバリア機能のための必須成分。
不足すると、角層のバリア機能が充分に働かず、肌表面も荒れやカサつきをくり返しやすくなってしまいます。
身体の内側からのケアで乾燥に負けないお肌を作りましょう。